奥赤坂 鮨 淡師
検索と地図で見つけてもらい、予約まで通す。
どんな商材か
東京・赤坂の鮨店です。サイトをゼロから制作し、公開後も集客の支援を続けています。予約は媒体経由が中心のため、検索と地図で見つけてもらい、予約まで通すことが仕事の中心になります。
- 誰が買うか
- 記念日や会食など、「行く理由」が先に決まっている人。
- 何と比較されるか
- 予約媒体の中の他店。コース内容・立地・雰囲気。
- 何が不安か
- 初めての店の雰囲気、予算感、予約が確実に取れているか。
- 何が決め手か
- 世界観が伝わるか。情報が揃っていて、迷わず予約まで進めるか。
中〜短期行く理由が決まってから、店が選ばれる
最初に、何が起きていたか
- アクセス解析のタグが正しく入っておらず、訪問数が計測できていなかった。
- 本文の日本語フォントが1.6MBあり、読み終わるまで文字が表示されない設定になっていた。
- 予約媒体ごとに営業時間・英語の店名表記が食い違っていた。
- 店名での検索では上位に出ている一方、「江戸前」「熟成」など一般的な言葉では取りこぼしていた(Search Console)。
なぜ、その施策を選んだか
課題は「店を知っている人への案内」ではなく、「まだ店名を知らない人に見つけてもらう入口」だと考えました。鮨そのものを調べている人——コハダ、赤酢、熟成——に日本語と英語の記事で届き、店の世界観を崩さずに予約まで通せば、新しい客層に開けるという仮説です。
実際にやったこと
- サイト制作ゼロから制作。店の世界観を崩さない導線にしています。
- 掲載媒体の情報統一各媒体を一件ずつ開き、営業時間・住所・英語表記の食い違いを直しました。
- 表示速度本文に使っていた1.6MBの日本語フォントが表示を止めていたため、配信方法から変更。
- 日英の記事制作検索データを読んで企画。事実確認と仕上げは必ず人が行います。
- 計測と月次レポート着手時は計測が入っていませんでした。整備し、毎月末にレポートをお渡ししています。
サイト制作 → SEO・MEO・日英の記事制作 → 計測整備と月次レポート
このプロジェクトで実装した仕組み
- 海外のお客様が迷わない多言語導線 日本語と英語。海外のお客様がそのまま予約まで進める。 外部サービスと組み合わせて構築・実案件の画面・公開実績・2026年9月10日 確認 この仕組みについて
実際の画面
数字
- 店名以外の検索での表示
- 月 約866回 → 約28,625回
- 店名以外の検索からの訪問
- 月 約3回 → 約183回
- 検索されている言葉の種類
- 222種 → 2,100種
2026年5〜6月 → 7〜8月/Search Console
同期間/Search Console
同期間の合計(月あたりに割っていません)/Search Console
期間は暦月です。「店名での検索」は、検索された言葉に 淡師・たんじ・タンジ・tanji のいずれかを含むもので、それ以外を「店名以外」としています。
この結果から、分かったこと
記事で来た人が、その場で予約する動きは小さいままでした。一方、同じ期間に店名での検索は表示が月約713回から約932回へ、そこからの訪問が月約100回から約136回へ増えています(2026年5〜6月 → 7〜8月/Search Console)。店名以外からの訪問も月約183回まで増えましたが、1日あたりにすると6回ほどで、絶対数としてはまだ小さい段階です。記事は直接の予約より先に、「店名を覚えてもらう」段階で効いている、と読んでいます。
次に、変えること
入口は広がったので、次の課題は予約までの道筋です。記事から店のページへの導線と、予約ボタンまわりの動きを計測しながら直しています。
似た選ばれ方のCASE
Webからの新しいお客様を、もう少し増やしたい。
まず現状から整理します。どこから手をつけるべきかを正直にお伝えします。