本文へ移動

マーケティング用語辞書 SEO・検索

XMLサイトマップとは?

XML sitemap

BLOOM CONSULTING 6分で読めます

ひと言でいうと

XMLサイトマップとは、サイト上のページや動画などのファイルの情報と、各ファイルの関係を検索エンジンに伝えるファイルです。XML形式が最も用途の広い形式です。

XMLサイトマップの仕組み

サイトマップは、ページや動画などのファイルについての情報と、各ファイルの関係を伝えるファイルです。Googleなどの検索エンジンはこのファイルを読み込み、より効率的にクロールを行います。

ページの最終更新日や、すべての代替言語ページなどの情報も渡せます。形式はいくつかありますが、XMLサイトマップは最も用途の広い形式です。ファイルはUTF-8でエンコードします。Googleの検索結果に表示したいURL(ページの住所)を、サイトマップに含めます。

置き場所は、サイトのルートが推奨されています。ルートに置くと、サイト上のすべてのファイルが認識されるためです。ファイルの中のURLは、完全修飾されたURLで書きます。1つのサイトマップには、圧縮していない状態で50MB、URLは50,000件までという上限があります。

  1. URLを一覧にしたXMLファイルを用意する
  2. サイトのルートに置く
  3. 検索エンジンがファイルを読み込む
  4. 載っているURLを検出し、クロールに使う
  5. 載せた項目すべての登録は保証されない
XMLサイトマップの流れを、何が・誰から誰へで分けたもの
段階何が誰から誰へいつ
作るURLと、各ファイルの関係の一覧サイト上のファイルの情報を、サイトマップのファイルにまとめるGoogleの検索結果に表示したいURLを含めるとき
置くXMLサイトマップのファイルサイトのルートに置くルートに置くと、サイト上のすべてのファイルが認識される
読むファイルの中の情報検索エンジンが読み込むクロールのとき

XMLサイトマップの具体例

  • サイトのサイズが大きい必要になることがある場面

    サイトのサイズが大きい場合は、サイトマップが必要になることがあります。[1]

  • サイトが新しく、外部からのリンクが少ない必要になることがある場面

    サイトが新しく、外部からのリンクが少ない場合も、サイトマップが必要になることがあります。[1]

  • サイトのサイズが「小さい」必要ない可能性がある場面

    サイトのページ数がおよそ 500 ページ以下の場合は、サイズが小さいと考えます。サイズが小さく、サイトのすべてのページを内部リンクが網羅している場合は、サイトマップが必要ない可能性があります。[1]

XMLサイトマップとrobots.txtの違い

項目XMLサイトマップrobots.txt
何を伝えるかページや動画などのファイルの情報と、ファイル同士の関係検索エンジンのクローラーに、どのURLにアクセスしてよいか
使う目的Googleなどの検索エンジンが読み込んで、より効率的にクロールを行う主に、サイトでのリクエストのオーバーロードを避けるために使う
検索結果への表示との関係載せた項目のクロールや登録は、保証されないGoogleにページが表示されないようにする仕組みではない

比べた言葉の説明: クロール・インデックス

良い点と気をつける点

良い点

  • ページの最終更新日やすべての代替言語ページなど、重要なファイルについての情報も渡せます。[1]
  • サイトマップによって、サイト上のURLを検索エンジンが検出できます。[1]
  • XML形式は、サイトマップの形式の中で最も用途の広い形式です。[2]
  • WordPress、Wix、Blogger などの CMS を使っている場合は、検索エンジンが利用できるサイトマップがすでに用意されていることが多く、その場合は何もする必要はありません。[1]

気をつける点

  • サイトマップに載せても、そのURLがクロールされてインデックスに登録される保証はありません。[1]
  • 1つのサイトマップには、圧縮していない状態で50MB、URLは50,000件までという上限があります。[2]
  • サイトマップのファイルは、UTF-8でエンコードされている必要があります。[2]

小さな事業者がまずやること

  1. ページ数を数える

    まず現状を測ります。Googleの案内は、およそ500ページ以下なら小さなサイトと考えます。自社がどちらかを確かめます。 サイトの各ページが適切にリンクされていれば、Googleは通常、サイトのほとんどのページを検出できます。

  2. 検索エンジンへの伝わり方を知る

    検索エンジンはサイトマップを読み込んで、より効率的にクロールを行います。ただし、載せた項目すべてのクロールや登録が保証されるわけではありません。

  3. 載せるURLを決める

    Googleの検索結果に表示したいURLを入れます。URLは完全修飾されたURLで書きます。ページの最終更新日や代替言語ページの情報も、あわせて渡せます。

  4. 置き場所と形式を確かめる

    ファイルはサイトのルートに置き、UTF-8でエンコードします。50MB・50,000件の上限も見ます。

  5. robots.txtと分けて考える

    robots.txtは、ページを検索結果に出さないための仕組みではありません。

数字の見方

サイトマップの上限は、どの形式についても、1つのサイトマップに対して決められています。

サイトのページ数
およそ500ページ以下であれば、Googleは小さなサイトと考えます。
1つのサイトマップのサイズと件数
圧縮していない状態で50MB、URLは50,000件が上限です。
ファイルの文字コード
サイトマップのファイルが、UTF-8でエンコードされているかを確かめます。
サイトマップの置き場所
サイトのルートに置けば、サイト上のすべてのファイルが認識されます。
URLの書き方
サイトマップに書く URL が、完全修飾された形になっているかを確かめます。

見る数字を 1 つか 2 つに決める考え方は KPI(重要業績評価指標) で説明しています。

BLOOM CONSULTINGではどう考えるか

BLOOM CONSULTINGでは、XMLサイトマップを扱うときも、まず現状を測り、順番を決めてから手を動かします。

自社のサイトの公開のしかたで見ると、BLOOM CONSULTINGのサイトは、robots.txtの中でXMLサイトマップ(wp-sitemap.xml)の場所を案内しています。このXMLサイトマップは固定ページ・用語辞書・サービス・実績ごとに分かれていて、それらをまとめるインデックス用のファイルから案内しています。

XMLサイトマップについてよくある誤解

誤解サイトマップを出せば、全ページが検索結果に出る。
実際は検索エンジンがURLを検出する手がかりにはなりますが、載せた項目すべてがクロールや登録をされるとは限りません。
誤解robots.txtに書けば、そのページはGoogleに表示されなくなる。
実際はrobots.txtは、Googleにウェブページが表示されないようにするためのメカニズムではありません。クローラーにアクセスしてよいURLを伝えるものです。
誤解サイトマップは、どんな小さなサイトでも自分で書く必要がある。
実際は各ページが適切にリンクされていれば、Googleは通常、ほとんどのページを検出できます。サイトが大きい、新しくて外部からのリンクが少ない、といった場合に役立ちます。

よくある質問

XMLサイトマップはどこに置きますか?

サイトのルートに置くことが推奨されています。ルートに置くと、サイト上のすべてのファイルが認識されます。

サイトマップのURLはどう書きますか?

完全修飾されたURLで書きます。Googleの検索結果に表示したいURLを含めます。

1つのサイトマップに載せられる件数に上限はありますか?

あります。圧縮していない状態で50MB、URLは50,000件までです。これはどの形式でも同じです。

小さな店のサイトでもサイトマップは要りますか?

各ページが適切にリンクされていれば、Googleは通常ほとんどのページを検出できます。サイトが大きい場合や、新しくて外部リンクが少ない場合に役立ちます。

参考・一次情報

  1. Google 検索セントラル「サイトマップについて」
  2. Google 検索セントラル「サイトマップの作成と送信」
  3. Google 検索セントラル「robots.txt の概要」

BLOOM CONSULTING

小さな会社・お店の社外Web担当。

自社の場合はどうすればよいか

XMLサイトマップが自社にどう関わるかは、事業の状況によって変わります。まず現状を整理し、先にやると効きやすい順番をお伝えします。オンラインで45分ほど、その場で契約をお勧めすることはありません。

自社のサイトで確かめたいときは、Web集客の自己診断チェックリストへ。

無料で相談する →サービスを見る