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ナレッジパネルとは?

Knowledge Panel ナレッジパネル

BLOOM CONSULTING 6分で読めます

ひと言でいうと

ナレッジパネルとは、ナレッジグラフにある人・場所・組織・物事などを検索したときに、Google が表示する情報ボックスです。表示される情報はウェブ上の情報が元になります。

ナレッジパネルの仕組み

ナレッジパネルの情報は、ウェブ上の公開情報に基づいて自動的に作られます。店や宿の側が申し込んで作る枠ではありません。映画や音楽のような特定のトピックでは、信頼できるデータを提供するデータパートナーの情報を、ほかの公開ウェブソースと組み合わせることもあります。なお、ビジネス プロファイルはナレッジパネルに似ていますが、特定の場所または指定されたサービスエリア内でお客様にサービスを提供するビジネスに固有のものです。

内容はウェブ上で情報が変わると自動的に更新されます。そのうえで Google は、表示されている情報の対象者による直接の変更と、一般ユーザーからのフィードバックによる変更も考慮します。

本人確認を済ませると、ソーシャル プロフィールへのリンクなどを Google が直接修正できるようになります。ただし説明の欄はさまざまなデータソースに基づくもので、編集できません。サブタイトルも、Google が受け付けたり作ったりすることはありません。

  1. ウェブ上の公開情報が集まる
  2. Google が自動でパネルを作る
  3. 検索すると情報ボックスが出る
  4. 誤りがあればフィードバックを送る
  5. Google が公開情報と照らして審査する
  6. 認証を受けた個人には確認メールで解決策の最新情報が届く
ナレッジパネルの情報と見直しの流れ
何が誰から誰へいつ
ウェブ上の公開情報ウェブ上の各所から Google へ情報が変わるたびに自動で更新される
データパートナーの情報データパートナーから Google へ映画や音楽などの特定のトピックで、ほかの公開情報と組み合わせる
フィードバック一般ユーザーから Google へ正式な代表者でない場合は、パネルの右下のフィードバック リンクから見直しを提案できる
認証を受けた個人のフィードバック本人から Google へほかより優先して処理され、数日以内に審査される

ナレッジパネルの具体例

  • ナレッジパネルについて(Google ナレッジパネル ヘルプ)基本の説明

    ナレッジグラフにある対象を検索したときの情報ボックスであり、ウェブ上の情報が元になること、ビジネス プロファイルとの関係が分かります。[1]

  • ナレッジパネルの本人確認(Google ナレッジパネル ヘルプ)本人確認

    認証を受けた個人のフィードバックが優先して処理されることと、説明は編集できないことが分かります。[2]

  • 組織の構造化データ(Google 検索セントラル)サイト側の設定

    ホームページに組織の構造化データを加えると、Google が組織の情報を把握しやすくなります。表示の保証ではありません。[3]

ナレッジパネルと Googleビジネスプロフィールの違い

項目ナレッジパネルGoogleビジネスプロフィール(gbp)
何を対象にするか人、場所、組織、物事など、ナレッジグラフに存在する対象特定の場所、または指定されたサービスエリア内でお客様にサービスを提供するビジネス
検索で見たときの位置づけ対象を検索したときに Google が表示する情報ボックスナレッジパネルに似た、ビジネスに固有のもの
ビジネスとの関わりビジネス以外の人や物事も含む、広い枠お客様にサービスを提供するビジネスに限られ、人や物事一般は対象に含まれない

比べた言葉の説明: Googleビジネスプロフィール

良い点と気をつける点

良い点

  • ウェブ上の公開情報から自動で作られ、情報が変わると自動で更新されるため、店側が一から作る手間がありません。[2]
  • 認証を受けた個人が送るフィードバックは、ほかより優先して処理され、数日以内に審査されます。[2]
  • 正式な代表者でなくても、パネルの右下のフィードバック リンクから、編集内容の見直しを提案できます。[1]

気をつける点

  • 説明は複数のデータソースに基づくもので、本人確認をしても編集できません。[2]
  • Google はカスタムのサブタイトルを受け付けも作りもしないため、好きな一文を載せることはできません。[2]
  • フィードバックは、ウェブ上のほかの公開情報と比べて正確性が審査されます。送れば直るとは限りません。[2]

小さな事業者がまずやること

  1. 今の表示を検索して確かめる

    店名や宿名を検索し、情報ボックスが出るか、出た内容が事実と合っているかを書き出します。現状を測る最初の一歩です。

  2. ウェブ上の情報をそろえる

    パネルの元はウェブ上の公開情報です。表示される情報はウェブ上のさまざまな情報を元にしているため、公開されている情報どうしに食い違いがないかを見直します。

  3. 組織の構造化データを追加する

    ホームページに組織の構造化データを加えると、Google が組織の管理情報を把握しやすくなります。必須プロパティはありませんが、ロゴを指定すると表示させたいロゴを Google が把握する助けになります。ただし、構造化データへの手動による対策が行われると、ページ上の構造化データは考慮されなくなります。

  4. 誤りはフィードバックで伝える

    本人確認ができれば、同じ Google アカウントでフィードバックを送れます。確認前でも右下のリンクから提案できます。

数字の見方

ナレッジパネルは Google が自動で作る表示のため、表示そのものを直接の成果にはしません。予約や問い合わせにつながったかを、最後の物差しにします。

店名・宿名での検索結果の表示
店名や宿名で検索し、情報ボックスが出ているか、出ていないかを確かめます。
表示内容と事実のずれ
名称、リンク、ロゴなどの誤りを数えて書き出し、フィードバックの前後で比べます。
フィードバックの結果
送った日と、確認メールで届いた解決策の内容を記録し、直った点と直らなかった点を分けて見ます。
予約・問い合わせの件数
予約や問い合わせなど、事業に直接つながる数字を選んで見ます。

見る数字を 1 つか 2 つに決める考え方は KPI(重要業績評価指標) で説明しています。

BLOOM CONSULTINGではどう考えるか

BLOOMでは、ナレッジパネルについて、まず店名や宿名の検索で今の表示を確かめ、事実とのずれを書き出します。そのうえで、直す順番を決めてから手を動かします。

ナレッジパネルの数字は、予約や問い合わせなど事業に直接つながるものを選びます。表示そのものではなく、表示を整えたあとに予約や問い合わせがどう動いたかを見ます。組織の構造化データには必須プロパティはありませんが、Google は組織に関連するプロパティをできるだけ多く加えることをすすめています。

ナレッジパネルについてよくある誤解

誤解本人確認をすれば、ナレッジパネルの内容を自由に書き換えられる。
実際は本人確認後は、ソーシャル プロフィールへのリンクなどを Google が直接修正できるようになります。説明は編集できません。
誤解構造化データを入れれば、ナレッジパネルが出る。
実際は構造化データを使うコンテンツが検索結果に表示されるとは限りません。Google が情報を把握する助けになる、という位置づけです。
誤解ナレッジパネルは、店が申し込んで作るものだ。
実際は表示される情報はウェブ上のさまざまな情報を元にしており、自動で作られます。

よくある質問

ナレッジパネルの間違いは、どうやって直しますか?

パネルの右下のフィードバック リンクから、編集内容の見直しを提案できます。Google はウェブ上のほかの公開情報と比べて審査します。

本人確認をすると、何が変わりますか?

認証を受けた個人のフィードバックは、ほかより優先して処理されます。ソーシャル プロフィールへのリンクなどを Google が直接修正できるようにもなります。

フィードバックの結果は、いつ分かりますか?

認証を受けた個人からのフィードバックは数日以内に審査され、解決策の最新情報を載せた確認メールが届きます。

ナレッジパネルとビジネス プロファイルは同じものですか?

同じではありません。ビジネス プロファイルはナレッジパネルに似ていますが、特定の場所やサービスエリア内でサービスを提供するビジネスに固有のものです。

参考・一次情報

  1. ナレッジパネルについて(Google ナレッジパネル ヘルプ)
  2. ナレッジパネルの本人確認(Google ナレッジパネル ヘルプ)
  3. 組織の構造化データ(Google 検索セントラル)

BLOOM CONSULTING

小さな会社・お店の社外Web担当。

自社の場合はどうすればよいか

ナレッジパネルが自社にどう関わるかは、事業の状況によって変わります。まず現状を整理し、先にやると効きやすい順番をお伝えします。オンラインで45分ほど、その場で契約をお勧めすることはありません。

自社のサイトで確かめたいときは、サービスの一覧へ。

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